2020年5月21日 星期四

東方馬戲團 : 民俗雜技七問


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2020/05/21 第270期 訂閱/退訂看歷史報份TAEPEI
伝統民俗雑技 新たな台北文化の一༣
 
 
伝統民俗雑技 新たな台北文化の一༣
文/Taipei
散梯竿(サンティガン)、高竿(ガオガン)、飛車羅漢(フェイチャールオハン)、これらは伝統的な民俗雑技の演目の一部です。民俗雑技は武道の動きを取り入れたユニークなパフォーマンスによって何十年もの間、外国人観光客を魅了し続けてきました。今季TAIPEI では、台湾特技団の王動員( ワンドンユェン) 団長、国立台湾戯曲学院・民俗技芸学科の張京嵐( ジャンジンラン) 主任、劉晉立( リョウジンリー) 校長をお招きし、変化と発展を続ける中国文化の伝統や背景についてお話を伺いました。民俗雑技に関するインタビューを通して多面的な台北文化の新たな一面を学びましょう!

Q1 「民俗雑技」 の定義を教えてください。ジャグリングや西洋のサーカスとはどう違うのでしょうか?

張主任:

本質的にはジャグリング、アクロバット、サーカスどれも民俗雑技と同義です。唯一違う点として、サーカスは主に西洋諸国でよく見られ、テントがあって、その中で動物が芸を行いますが、民俗雑技は中国の歴史に深く関わりがあり、皿や椅子、ボール、竹竿など、家庭にある日常的な道具が用いられます。

民俗雑技は、まだ農業主体の社会であった漢王朝時代の中国の農村で日常生活を元に生まれました。当時の雑技は現代でいう大道芸のようなものでしたが、時間の経過と共に海を渡って台湾に伝わり、張家班や朱家班といった家族が独自の劇団を運営するようになりました。1950 年代から60 年代にかけて台湾のホテルや劇場、オペラハウスで公演が人気になると、観客は民俗雑技を娯楽にワインや食事を楽しむようになりました。

Q2 民俗雑技は一般的にどこで行われますか?昔と現在で何か違いはありますか?

王団長:

私は40 年近く前の小学4 年生の頃から民俗雑技を学び始めました。当時は、寺院や広場、その他の公共施設などで公演が行われていました。それまでは、単に自身の持つ技術を「披露する場」でしたが、今日ではダンスや演技などの芸術的な要素が取り入れられ、次元の異なる全く新しい「パフォーマンス」になっています。視覚的要素が加わったことで民俗雑技は、かつてない規模で楽しめるようになりました。

パフォーマーの進化という点では、昔は一人親家庭や経済的に恵まれない家庭で育った人が学ぶケースが一般的でした。私の下積み時代もクラスメートの約70 〜80%が孤児院や一人親家庭の出身でした。しかし、時代は変わりつつあります。最近目にする学生の多くは、親が中国や海外などで仕事をしている裕福な家庭の出身者です。民俗雑技の学校は寄宿制なので食事が提供され、さらに厳しい訓練と教育が待っていることから、子供の成長を願う親が入学を検討するようになっています。

Q3 民俗雑技には公演の際に使われるユニークな衣装や小道具、メイクなどはありますか?

王団長:

すべての演目において自身と自身の能力やスキルに合った独特な小道具が必要です。これは戦場の兵士にとってライフルがそうであるように、自身にとっての命綱であり、演目を支える最も重要な要素です。例えば、椅子を積み重ねるバランスが必要な演目では、一般的な木製の椅子は使用しません。無理をすれば一般的な椅子でも可能ですが、安全性に欠けることから軽量でよりバランスの良さを考慮して作られた椅子を使用しています。

ジャグリングなどのシンプルな演目でも同様で、使用するボールは手のひらよりかなり小さいサイズのものを選ぶこともあります。私が担当する演目では長い竹竿が必要でしたが、海外への持ち運びに不便だったり、枯れてひび割れることがあったので、アルミ製のものを新調しました。重量が軽いだけでなく、安全性が何よりも重要です。一般的に、メイクや衣装は各自で用意します。衣装の大半は、披露する演目に合わせてオーダーメイドで仕立てます。演技の妨げになる可能性があるので、きつく縫い付けたり、滑りやすい生地は使いません。メイクも特別な行事などでない限り、自身で行います。特別な行事の場合はメイクアップアーティストに依頼して手伝ってもらうこともあります。

Q4 民俗雑技のプロになるにはどれくらい時間がかかりますか?

王団長:

雑技の適切な基礎と強固な基盤を作るには、日々一定の練習を重ねる必要があります。私が学び始めた頃は、先生によく棒や鞭で叩かれましたが、それが勲章でした。一日が終わり、シャワーを浴びる際には、数人の男子生徒と叩かれた痕の数を競ったものです。正直に言って、それこそが最も早く、効果的に学べる方法だったと感じています。しかし、最近ではそういった教育や訓練は許可されていないので同じやり方はできません。雑技を学ぶ上での問題は、演技それぞれに危険がついて回ることです。3 階の高さから落下すれば腕や手首を骨折する可能性があります。以前にも同様の事故が起こりましたが、ケガをしたパフォーマーは最低でも3 〜6 ヶ月ほど練習ができなくなります。すると、空いた演目分を他の誰かが補う必要が出てくるので、結果的にコストが増えてしまいます。そのため、今では学習に取り組む姿勢を重視し、生徒が自ら結果と向き合う体制を作っています。パフォーマーである以上、練習だからといってセーフティネットを使用することはできないので、事故を起こさないためにも正しい動きとトレーニングに必要な強固な基盤が重要です。そのため、教師が腕を後ろに回すストレッチや逆立ちといった基本的な動作から各生徒の能力や才能を見極め、最適な演目を判断し、磨き上げていきます。

Q5 民俗雑技には驚くような技はありますか?

張主任:

民俗雑技の技の1 つに中国から持ち込まれた非常にわかりやすい扯鈴(チャーリン)または中国ゴマとも呼ばれるディアボロがあります。もともとは木と竹で作られていましたが、最近ではプラスチック製のものが一般的です。中国語の「扯」には引っ張るという意味があり、パフォーマーの動きから扯鈴と呼ばれていました。千年以上の歴史があり、台湾では幼児教育に不可欠な要素として小学校から大学までディアボロの授業を取り入れています。他にもはしごや竿の上に椅子の積み重ねるといったバランスを必要とする技も民俗雑技を象徴する演目の1つです。どちらも中国から伝わり、日常生活で使用する道具を使用しています。

Q6 民俗雑技の動きで最も難しいもの、そしてその理由を教えてください。

王団長:

正直な話、ジャグリングもアクロバティックな動きも全てが難しいです。動きに安定性や持続性がなければ、ジャグリングはできませんし、高所からボールを落下させれば誰かの頭を傷つけないとも限りません。民俗雑技はグループで演目を行うため、メンバー間の意思疎通は欠かせませんし、パフォーマンスをする一人一人が、しっかりとした基礎力を持っていることが絶対的に必要です。 ただ、最重要となるのはアクロバティックなスキルで、これがなければ雑技とは呼べず、ステージ上で踊るだけになってしまいます。

Q7 現代の民俗雑技の変化と発展、世界文化との関わり(外国人はどのような体験ができるかなど)、台湾特技団の今後の公演についてお聞かせください。

劉校長:

民俗雑技は主にディアボロや自転車といった道具を使うスキルと使い方がベースとなっていて、習得には根気と忍耐が必要でした。しかし、この伝統的な演目にばかり固執してしまうと古い考え方ややり方から抜け出せなくなります。近年では、フランスで「新馬戯」という新しいタイプのサーカスが生まれたことで、サーカスを通じてできる体験やサーカスに対する見方が変わり始めています。照明、360 度プロジェクションマッピング、ダンス、演技、バレエ、モダンダンス、体操、新しい小道具や衣装といった要素を組み合わせることで、様々な角度から観客に語りかける全く新しい形式の民俗雑技が作り出せます。例えば、背景に3D を組合せ、民俗雑技に雲や森などの自然の要素を溶け込ませることで、これまでの境界を越えた表現が可能です。北京の京劇は言語の壁も越えて見てくれる外国人の観客もいるので、こうした種類のパフォーマンスを高く評価してくれる人もいると信じています。

ご案内:

公演情報の詳細:

www.facebook.com/TaiwanAcrobaticTroupe

 
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